証
こんばんわ
『news44』 です。
1ヶ月と少しお休みしていました。
コツコツまた書いていきます。
で、今日はマジ話です。
今からお話すること、
ブログに書こうか正直悩みました。
私の家族は、妻1人子1人の3人家族です。
子供は8歳の男の子なんですが、
兄弟も作ってあげたいし、
私たち夫婦にとってももう1人欲しいなって
思っていました。
ただ子作り自体は、自然に任せてきた事もあり
これまで何もありませんでした。
それが、今月に入り妻から
「生理がこない」って、聞かされ
もしかして妊娠?
生理の予定日から何日かほど経った頃、
妊娠検査薬で確認したところ、
検査結果の窓にタテにラインがくっきりと。
おめでたやー
また赤ちゃんが抱ける!
って思うとすっげぇー、嬉しかったです。
息子も弟か妹が出来るって、喜んでいました。
仲のいい近所の方も喜んでくれました。
で、21日の月曜。
いよいよ産婦人科に診てもらおうって、
決めていた日の日中。
仕事中の私に妻からメールがありました。
「赤ちゃん、あかんかった...」と。
(既に、お腹の中で死んでたそうです)
瞬間、どうしていいか、分からなくなりました。
あまりにも、ショックで。
息子には、妻から話しました。
どれほど理解できているか分かりませんが、
「ふ~ん」と言うだけでした。
でも目には涙が溜まっていました。
まだ8歳の子供のくせに、
親に気を使って平静を装って...
私自身、子供のことは当然ショックでしたが、
妻の体が大丈夫であれば、と手術中もそのことだけを
祈っておりました。
幸い、無事手術も終わり家に帰ると
やはりこみ上げてくるものがありました。
今日は我慢せんとこうと
妻と一緒に思いっきり泣きました。
正直、未だショックは消えませんが、
ほんのわずかな間やったけど、
私たち家族に喜びをくれたのも事実です。
だから、辛い事ではありましたが、
あえて、あの子がいた証として
このことを記そうと思い書きました。
亡くなった子の分まで、
一生懸命生きて行きたいです。
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